ロンブー淳がボーカルのV系バンド「jealkb」無料ライブでライブハウスデビューした話
渋谷に友達と買い物に来てたら、なんか人だかりが。野次馬根性モリモリの友人が見に行ったらjealkbというヴィジュアル系バンドがライブのPR活動のためにカメラ回してチケットを手売りしていた。jealkbってなんだよ、って思ったけど、ボーカルがお笑い芸人ロンドンブーツの淳だった。
淳が居るから人だかりが出来ていたみたいだ。
「なんか配ってるから、それだけ貰って見ようよ！」
という友人の野次馬根性にノリ貰ったビラには、新規ファン開拓のための無料ライブ「jealkb知ってる？ライブ」と銘打ってあった。
無料だし、行くだけ行ってみようか？と、パルコの近くの階段を下って地下へ行くと、真っ赤なハンカチを入り口で配られた。よく分からず、お土産かな？と貰って扉を開けると、想像していたヴィジュアル系ライブの光景まんまだった。
狭い！暗い！天井低い！ステージ近い！熱気！
濃いメイク、明るくて盛ってある髪の毛、黒地に鎖やチャックのついた洋服、いい歳したお兄さん…いやおっさん？が狭いステージで光を浴びている。
私はライブハウスに行ったことが無くて、一度行ってみたいなぁ、ヴィジュアル系のライブも一度行ってみたいなぁ、と思ってたので、これが…！と未知な世界にワクワクしていた。
ジャニーズやハロプロとはどう違うのか？ハロプロはホールコンサートもやっているけど、私はまだホール未参戦だったし、ライブハウスは全くだったから、入っただけで感動していた（笑）
一緒にいた友人の中には、ライブに行くようなタイプでは無く、大人しい子もいたので、どちらかというと不安そうに辺りを見ていた。
21時に始まり、22時半に終わった。結論から言うと、やっぱり私はアイドルの方が好きだ。だけど、普通に楽しかったし楽しめた。
貰ったらハンカチを、手首に巻いて下さーいと声をかけられ入ったものの、巻き方がよく分からなくて、首を傾げていたら、近くのjealer(jealkbのファンのこと)さんが、貸してみな〜とサッと巻いてくれた。おおー！頼もしい！
次の曲が始まり、後ろの方で何となくハンカチを巻いた腕を振りながら見ていたのだが、イェーイ！と周りとハイタッチするような煽りのときに、先ほどハンカチを巻いてくれたjealerさんたちがイェーイ！と私たちにもしてくれた。ここは乗らねば！！と、イェーイ！！なんて返したら、「おおっ！良いノリじゃん！こっちおいでよ！！」と友人たちと離れ少し前の輪の中へ（笑）
「荷物邪魔っしょ？ここのロッカーに入れちゃいな！」と暴れにくい重いカバンを察して、空いてるロッカーを教えてくれた。これが有難かった。私はほんとにカバンが重くて、このまま更にノッたら、カバンが壊れるなぁ、二曲くらいで後ろに戻って、乗り切れない友人達も居そうだから、帰ろうかな？と思っていた。しかし、晴れて身軽になった私は、両腕を上げ、見様見真似でノッた。
ごめんよ友人、もう知らん！今日は7人で遊びに来てるし、誰かしらは一緒に居るだろう！(私は一人だけど)と心の中で友人達に謝り、完全にjealerさんの中に入った。
彼女たちは本当に楽しそうで、メンバーと同じように濃いメイクに明るい髪の毛…見た目は厳つかったけど、暗いライブハウスの中でも分かる笑顔だった。汗かきながら私たち新規を誘導してくれて、頼もしかった。
まぁ私は元々中学生の頃、KERA(V系原宿系ロリータ系ファッション誌)とか読んで、なんちゃって原宿ファッションのヲタクだったので、ヴィジュアル系には抵抗がなかった。ジャニーズと出会う前にヴィジュアル系と出会っていたら、そっちに落ちていた可能性も、ゼロでは無い。
携帯はロッカーのカバンの中で、時計も無くて、ライブ中時間の感覚が分からなかった。これは、アイドルでもヴィジュアル系でも一緒なんだな、ライブって時間の感覚分からなくなるな、とボンヤリ思った。
後半に、「今日jealkbのライブに初めて来た人？jealkbを今日初めて知った人？」とボーカルのハデル(淳)に問われ、jealerさんたちの中で手を挙げた。盛り上がっていた前の方もたくさん手を挙げていて、そういえば新規を呼び込むライブだったな、と。およそヴィジュアル系には見えない若い女の子たちがカバンを持ったまま手を挙げていた。
「よし、初めてのやつら！もっと前来い！」
ハデルのその声に、周りのjealerさんたちが、行ってこい！と（笑）預けたとはいえ、カバンも気がかりだったし、置いてきたくせに友人も気がかりで（笑）
何より私はメガネにサンダルだった。
メガネ失くすのは絶対に嫌だ…足踏まれるのもまだ覚悟は無い…とjealerさんたちに、いやいや！後ろで大丈夫です！と遠慮した。
無駄だった。
大丈夫大丈夫〜！なんて言われ、アレヨアレヨと言う間に前から5列目辺りまで。
「よしjealer！前に来た初めての子たちを囲め！そうだ！これでもう出られないぞ！（笑）」とハデルの巧みな喋りに、最後までいる気のなかった私は、少しギクッとした（笑）上手いなぁ。
ヴィジュアル系のノリは分からず、ヘドバンとか本当にするんだ〜！レベルだった私に有難かったのは、コーレスや振り付けを逐一説明してくれ、(メンバーの一人ヒデキは振り付け指導担当らしく、)曲中もずっと踊って見本を見せてくれた。
素直に、プロモーションが上手いなぁと。
だって、渋谷のセンター街歩いてるヴィジュアル系と無縁な子たちたくさん捕まえておいて、曲を聞かせるだけじゃ、やはり新規としては不安が残る。今回は新規開拓ライブだったから、jealkbとしては当たり前のやり方なのかもしれないけど、私は凄いなぁと感心しきりだった。
既存のファンの扱い方も、新規ファンの囲い込み方も、上手い。
ボーカルが淳で、他のメンバーもお笑い芸人ばかりらしく、喋りが上手い。バンドなのに、喋りが上手いって１つの武器になるんだなぁ。
結局最後まで居て、誘導してくれたjealerさんの元に帰って「楽しかったです！ありがとうございました！」とハイタッチして帰った。「またjealkbのライブ来てね！」と笑顔で言われて、ジャンルは違えど、現場のオタクってやっぱり輝いてるなぁと何となく嬉しくなった。
どんなに良い音楽でも、どんなにメンバーがお金を持ってても、結局受け手が居なかったら武道館公演は出来ないんだって。
淳にお金と知名度があるから、こういう新規への無料ライブ(贅沢な広報活動)が出来るわけだけど、それでも武道館は出来ないって、まっとうだけど改めて厳しい世界なんだなって思った。
あと、新規を歓迎することの大切さを痛感した。
そんな熱い夜でした。
みつき
アイドルのその先。めいめい&香音ちゃんの卒業
5月30日、アンジュルム 田村芽実ちゃん。
アイドル卒業おめでとう。
二人の卒業公演はそれぞれ武道館で行われました。
どちらも入り、どちらもボロボロ泣きました。
17歳の2人が、アイドルになりたいという夢を叶え、更にその先の夢を見つけ、アイドルを卒業していく。なんて立派なんだろうか。私は2人よりも年上だけど、全然そんなこと考えられてない。
アンジュルムの私の一推しめいめい。めいめいがいなかったらアンジュルムを見ることは無かったかもしれません。アンジュルムのライブ、最高に楽しかったです。めいめいがその楽しい公演に連れてきてくれました。アンジュルムを知れて良かった。
めいめいありがとう。
モーニング娘。を見てみようと思い、それから一番に名前と顔を覚えた香音ちゃん。私の二推しでした。友達に、モーニング娘。が気になるんだよね、って話した時、香音ちゃんが気になる！応援したい！とも話しました。香音が居なければ、今のモーニング娘。のことをこんなに知ろうとしなかったかもしれません。モーニング娘。を知れて良かった。
香音ちゃんありがとう。
武道館公演、とってもとっても楽しかったです。
2人の卒業ドレス、とってもとっても可愛かったです。
2人がいないのはとってもとってもさみしいけど、これからもハロプロ応援していきます。
それぞれの感想はまた今度書きましょうね…スカパーの録画でも見ながら。
本当に卒業おめでとう。
大好きです。
お疲れ様。
そして2人のこの先の人生が幸せいっぱいでありますように………
みつき
初めてのアンジュルム～アイドル田村芽実を見ておかないと後悔する気がしたから
すっかりハロヲタじゃねーか！
実は泡沫サタデーナイト！のリリイベに行ったことを書いたんですけど、
それより前に、アンジュルムのリリイベにも行っていました。
すっかりハロヲタじゃねーか！！
いや自分でもびっくり。
しかし、ハロプロってジャニーズよりも、推し以外のグループの情報が入ってくる気がします。それは単純に、グループを越えた仕事が多いから。
定期更新のYoutubeチャンネル「ハロステ！」もそうだし、ハロプロでのコンサートは夏冬ツアーであるし、演劇女子部という舞台ではグループを越えた共演も。
推しの共演者はもちろんですが、交友関係もチェックしてしまうのがヲタクですからね。ハロプロって一つのグループ推しじゃなくて事務所担（つまりハロヲタ）を増やしやすい環境を作っているなぁ。
うーん、面白いシステム。
モーニング娘。追っかけ始めて、正直今が一番楽しい時期じゃねーのか？他見てる余裕あんのかい！って感じなんですけど、アンジュルムに行った理由は、とにかくめいめいです。
女子アイドルの卒業制度怖すぎ！！！！！！！！！
（めいめい5月30日で卒業します）
めいめいとの出会いは演劇女子部での公演、『LILIUM～少女純潔歌劇～』でした。
めいめい演じるマリーゴールドがすーーごくよかったんですよ。
語ると長くなるので割愛しますけど。
でも、マリーゴールドめいめいの内容の良さとは裏腹に、「この子もアイドル…だよね…？顔、可愛くない…というかちょっとブｓ」っていう印象だったんですよ。
その後しばらくしてから、アンジュルムの「大器晩成」を聞きました 。
アンジュルム『大器晩成』 (ANGERME[A Late Bloomer]) (Promotion edit(New Ver.)) - YouTube
この子がめいめいです。
えっっっ！？
マリーゴールドと全然違う！！！
めちゃくちゃ可愛い！！！
ここからめいめいとアンジュルムをチョイチョイ見てたんですけど、めいめい見れば見るほど違う顔を持っていて。髪型も時期によって結構変わってるし、歌っているときと普段のギャップが凄い。
で、まぁ。いつかアンジュルムのコンサートも行けたらいいなぁ〜と、ふわーっと思ってた。ら！！
卒業！！！
めいめい5月30日で卒業！！！
嘘でしょ(´；ω；`)
ということで、アイドル田村芽実の生歌を聞かなかったら後悔する気がする…！
と大慌てでラクーアに行ってきました。「次々続々 / 糸島Distance/ 恋ならとっくに始まっている」のリリースイベント フリーライブです。
アンジュルムも女性多かったです。
1部と2部を観ました。(3部は見られなかった)１番楽しかったのは、2部の直前に「1部とは少し変わってるところがありますよ！」とアナウンスがあり、「糸島の衣装で出てきたらどうしよう〜（笑）」とか笑ってたんですけど
(リリイベは次々続々の衣装でやっていて、糸島Distanceの衣装はなんかピエロみたいな衣装で、可愛いけどちょっと変わっていた)
まさかのほんとに糸島衣装で出てきて（笑）
メンバーの1人のあいあいの衣装の帽子だけ、ドデカイピエロ帽なんですね。MV見た時から、あいあいの帽子どうした（笑）って言ってたんですけど、案の定本人たちも弄っていて笑った。可愛かった。
やっぱり現場って違うね、アンジュルムのことが凄い好きになった。
色々書きたいことあるんですけど、実は今めいめい卒業公演の開始5分前なんですね。
もう始まっちゃう。1ベル鳴った。やべぇ。
めいめいの勇姿をしっかり目に焼き付けて、また感想を書きたいと思います。
誰も彼もが日本の主役だ〜泡沫サタデーナイトから見るアイドル鈴木香音/リリイベサンシャインフリーライブの感想
お久しぶりです。
そんな私も、今回のトリプルA面シングルのタイトル「The vision/Tokyoという片隅/泡沫サタデーナイト！」が出たときに、「泡沫サタデーナイト！」…！これはもうタイトルからして私の好きな匂いがする！と期待値が高かったのを覚えています。
他の2曲がハロステ！で順次公開されていくに連れ、その期待値は益々高まり、逆にこれで思ってたのと違ったらどうしよう…なんて意味不明な不安を覚えた夜もありました。満を持してラジオで公開されたのを聞いて、安心感と共にガッツポーズをしました。
期待通り！タイトル通りだ！！
そしてその後公開されたMV！ズッキ…香音ちゃん…これは凄い…！（笑）というツイートを見かけ、ソワソワと再生したMVは、もうそのツイートその通りだった（笑）
こーーーれは！！！鈴木香音一人勝ちだな！！！！！！！
15秒CMかな？それを先に見ていたので、香音ちゃんのDJ姿は見ていて(マジかよ…)と期待と不安で変な気持ちだったのですが、なんかもうここまでやってくれたら(ラストシーン)、私たちはこれをただ楽しむだけでいいんだ！と思いました。香音ちゃんもきっとそれを望んで、やり切ってくれたんだと！そう思うことにします。
そもそも私は、音楽の知識は全然無く、ジャンルも全然わからず、幼少期はPUFFYとモー娘。(黄金期)を踊り、学校ではSMAPとORANGE RANGEとGReeeeNが流れ、中学時代からは嵐を聞いてジャニヲタになり、それ以降はうたプリとジャニーズしか聞いてないような知識皆無のJ-POPと少しのアニソンの人間です。好きだと思うのは、可愛さとかっこよさとポップなキラキラに少しのダサさを加えたアイドルソング。
そりゃあ好きだよ、泡沫サタデーナイト！メロディーも歌詞も最高で、その上
MVもメンバーが笑顔でわちゃわちゃしてるときたら、好きしかない。
これ最高だから聞いて！見て！と周りにもそもそ布教しつつ(これがやり易いのがハロの良いところだよな)、私自身も何度もリピートして聞いてるんですが、リピート中ふとちゃんと耳を傾けると、改めてこの曲は香音ちゃん卒業ソングだと思ったんですね。
私はさゆが卒業発表した後に娘。ヲタになったので、まだまだ新規な上に、貧乏兼ヲタなので、香音ちゃんのアイドル活動のカケラしか知らないです。なのでヲタ先輩方は何を言ってんだ、という気持ちになるかもしれませんが、そこのところを御了承下さい。
香音ちゃんの第一印象は「ぽっちゃり」。加入オーディションで唯一お笑いをやって入ったらしい強い子。
私は元々(自分が太いということもあり)、ぽっちゃり体型の子が割と好きだったので、香音ちゃんは顔も可愛いしぷにぷにだし、それをネタに頑張ってる子なんだな〜と応援していました。さゆ推しでメンバー全員言えない状態の′14の時に数少ない顔と名前が一致したメンバーです。(他は生田と鞘師)
′14、′15、′16と応援していくに連れて、香音ちゃんは強い子では無いと思いました。香音ちゃんは優しい子なんだなと。たまに読むブログやラジオで、香音ちゃんはいい意味でも悪い意味でも「普通の子」でした。生田のようなギャルっぽい服でもなく、フクちゃんのようにお嬢様っぽいわけでもなく、工藤のようにボーイッシュでもなく、はるなんのようにサブカルでも無い。絶対センターの鞘師や、歌姫小田ちゃん、奇想天外のまーちゃんのようにキャラクターで印象があるわけでもない。
リーダーシップを取ったり、ムードメーカーになったりするタイプにも見えず、スクールカーストで言ったら2軍でのんびり平和にやっているような子という印象でした。
その中でわかりやすい印象は体型、ぽっちゃり。生き残るため、キャラクター付けの、ぽっちゃり弄られ担当。
痩せた香音ちゃんは絶対に絶対に私好みの凄い美人になるだろう、というのは顔立ちを見れば一目瞭然です。デビュー当時の映像を見て、確信しました。そしてそれは前作Oh My Wish！で現実になりました。この容姿ならビジュアルメンにもなれる！Mステありがとう！と心から思いました。
しかし、リバウンドしてしまった香音ちゃんは、今作ではまたぽっちゃりしてしまいました。
ダイエットが辛いのは私だって知っています。仕事(アイドル)で日々ダンス等で運動をしているのに痩せないということは、その分食べているからでしょう。食べてしまうっていうことは、ストレスも少なからずあると思うんですよ。高校生の女の子が、ヲタク相手にニコニコしていなきゃいけない、有る事無い事言われる、常に容姿をジャッジされ、スキルをジャッジされ、そして比べられる。アイドルとして生きていくということは、そういうことは当たり前のこと。覚悟してやっているんだろう、仕事なんだから甘えるな。そういう声も当然だと思うんですけど、それでも、香音ちゃんは良くも悪くも普通の子。そのストレスに食べてしまうのは何ら不思議なことでは無いと思いました。
せっかく大変なダイエットをして、痩せて美人になって勝ち取ったセンター曲Oh My Wishと、卒業ソング泡沫サタデーナイト！とは、香音ちゃんへのフィーチャーされ方が違うのは言わずとも分かります。
女子アイドルのメンバー卒業ソングって、やっぱりそれは彼女のアイドル人生を表したものだと思うんですよ。
私がハッとしたのは
聞いて 私 本当はもっと弱いのよ
2番のここの歌詞。香音ちゃんが「弱いのよ…」と重ねて囁きます。MVでもアップになっていて、とってもセクシーなんですよ。
ここの「本当はもっと弱いのよ」は、一番で「本当はもっと凄いのよ」と同じところです。
泡沫サタデーナイトの歌い出しはこれ
派手じゃ無いだけで地味な子とか
大人しいとか 分かってないね
そんなことじゃ きっと 週末になりゃびっくり腰抜かす うふふ
派手じゃ無い「普通の」香音ちゃんは、それでもアイドルモー娘。です。
そして、時々見せるセクシーな表情や優しい笑顔、香音ちゃんのアイドルとしての魅力は、ぽっちゃり、としか見ない人には分からないかもしれません。だから、「本当はもっと凄いのよ」。
これを聞いて、そうだそうだー！香音ちゃんは凄いんだぞー！と。
でも続く、「本当はもっと弱いのよ」を聞いた時に、そうだよなぁ、香音ちゃんはいつもニコニコ優しい笑顔だけど、弱い部分をきっとたくさん持っている子だよなぁ…と。
DJ姿で、面白く楽しいMVに仕上がっているけれど、きっと心のどこかには、アイドルとしてお笑いじゃないラストシングルの形も望んでいたんじゃないかなぁ、と。
今の香音ちゃんをフィーチャーさせる曲としては、これは大成功だと思います。リバウンドしてしまったのは結局自分のせいだし、中途半端に可愛いものを持ってくるより、ここまでハジけた方が絶対オンリーワンです。
だから、アイドル鈴木香音としては成功だけど、女の子の香音ちゃんとしては、少し寂しい部分も少なからずあったんじゃないかな、ということです。
そう思ってしまったら、ようやっと、これはアイドル鈴木香音を歌った曲だ、と気づいたんですね。おせーよ。
前述の歌い出しも香音ちゃんという女の子を歌ってるように見えるし、続く歌詞は
ああだ こうだ ゴシップ蔓延る諸説
そんなもんはスルーでいいじゃないか
私だけにしかきっと踊れない そんなビートがある
なんですね。これもモー娘。での香音ちゃんの在り方なんだなと。
香音ちゃんは9期唯一の素人合格者だし、同期にも後輩にも香音ちゃんよりも歌やダンスの才能を持った子がいます。その上ぽっちゃりということで、心無い言葉も私はネットで見ています。
それでも、鈴木香音にしか出来ないアイドルがある。
サビは
サタデーナイト！
日々のあれこれ 思い切って後回して
踊りたい！
誰も彼もが 日本の主役だ
これね。鈴木香音にしか出来ないアイドルがあるように、みんなもみんなにしか出来ないことがある。自己が見出せない若者に、あなたはオンリーワンだって。
香音ちゃんはモーニング娘。での間、センターにいた人間では無い。そんな香音ちゃんが歌う「誰も彼もが日本の主役だ」の優しさ。
泡沫サタデーナイト！は、楽しい。
そして、優しい。
優しさを知った上で、私たちは全力で楽しむことが正解である。
お笑いだけじゃない。香音ちゃんらしい卒業ソングだと思いました。まる。
ところで。
池袋サンシャインでのリリースイベント フリーライブに行ってきました。
寝坊したのでCDは買えず、またも接触イベ初体験は逃しました（笑）
しかし気合いれてステージ正面(柱挟んで下手)に陣を構え…カメラの後ろ、優先女子エリア後ろ隣です。
頑張って陣取った甲斐があって、とても近い良いポジションでした………！
近い！目が合う近さ！おかげで「遠くの推しか？近くの面か？」問題が発生して幸せな悩みだった。結局近くのメンバーを見ました（笑）
以下レポ未満の感想
・公開リハ合間のまーちゃんが可愛い。
ヲタの声にのっかる応えるまーちゃん。
ヲタ「まりあ〜！」
まー「まりあ〜」
ヲタ「くどぅ〜！」
まー「どぅ〜ここにいるよ〜」
ヲタ思わず笑う（笑）
まー「四方八方から声が聞こえる〜」
まー「みんな聞こえてるよぉ〜」
マイク通して好き勝手喋るのがまーちゃんだけで、なんかもうほんと可愛い（笑）リハの曲合間にもスタッフさんと確認してニコニコしてて、笑顔ハジけてた。
・一曲目「泡沫サタデーナイト！」
とにかく楽しい曲。
香音ちゃんのセリフ「池袋サンシャインにお集まりの皆さーん！」に変更。尺合わせようと頑張ってた。
香音ちゃんのセリフ「あと58秒で終わっちゃうんだって！」＼え〜〜！！！／
をやるのすごい楽しみにしてたから「えーーー><」って全力で言えて超楽しかった。セリフ言う香音ちゃんが見やすい位置でよかった。しかし曲全体は思ったよりどうコールしていいか分からず、狭くて踊れず、悔しい（笑）
・まーちゃん
私の推し。終始ニコニコ笑顔で、相変わらず推せる。三曲目のセクシーボーイのときにまーちゃんがいい位置で踊ってくれて、ずっと見てた。表情豊か。The visionもTokyoというもまーちゃん割と歌割りあるしセンターいるし、やっぱり目の当たりにすると嬉しい。4曲目のWhat is LOVE？の＼What do you want？／のコールが楽しいし、その後のまーちゃん相変わらずカッコイイ。
・えりぽん
多分セクシーボーイのときかな？あんまり下手に来なかったえりぽんがようやく来て、でも私は別にえりぽんに対して特別何も思ってなかったので、近くに来たから見る、という感じだった。えりぽん生で見るとくそ顔ちっせ〜〜〜〜！！美人だな〜〜〜！とは思ってた。
そしたらふと、ニヤリと笑ってターンしたところがあったんですよ。
その瞬間目を奪われました。
・あかねちん
あかねちんよく下手に居て、見やすい位置にいたんですよ。聞こえてくるコールでも、あかねちんを推してる声が聞こえなくて、だから呼んであげたいな〜っていう不純な気持ちでいたんですよ。振りも歌もまだまだぎこちないっていうか。表情も笑顔じゃなくなる瞬間もあるし、笑顔でも貼り付けてるときあるし。と思ったらニコッと頑張ったり。あかねちんほんとまだまだだなぁ〜って感じなんですけど、もうそれが可愛いんだよね。呼んであげたい、応援したい、そう思ってしまう。まだ最年少でいて欲しいよ〜。泡沫の「止まらない！」の振りが芋くさくて超可愛かった、思わず笑った。
・まりあ
まりあんらぶりん強い。相変わらず12期で一番爪痕残してる。あとやはり顔が小さすぎる。生で見て、まりあとえりぽんがスタイル良いツートップに感じました。まりあんらぶりんです❤️も、ごめんちゃいまりあ❤️も、まりあとっても嬉しいです❤️(セクシーバージョン笑)も全部いただきまりあ！
ダンス中のくしゃくしゃ笑顔も楽しそうで目を引くし、ヲタに手を振るときもニコニコ楽しそうで、本当引きの動画こそまりあの強みだなぁ。
・泡沫のダンスレクチャー
ピンク衣装チーム。頭のうったかた！部分。
まりあとあかねちんのわちゃわちゃが可愛かった。フクちゃんお姉さまだった。あかねちんの、ハッスルハッスルわっしょいわっしょい！が芋くさくて超可愛かった。可愛い〜！って言われてて、「まりあのときは可愛いって言ってくれなかったのに！」ってむくれるまりあに、まーちゃんかな？まりあ可愛いよ、って言って普通に照れたまりあ。可愛い。
黄色衣装チーム。サビの踊りたい、止まらない。
やっぱりまーちゃんは面白い。コメントもテンポもトーンも。優等生すぎて喋りがつまらないメンバーたちの中で、ほんとに貴重な存在だよ…。
「踊りたい！では手をL字に作ります。」
まー「この手はねぇー！土曜日に見えるんだよ！」
「？？？」
面白いツッコミが出来る子が欲しいよほんと。まーちゃんのボケがつまらないツッコミ受けるのが勿体無い。
「止まらない！は顔が大切です！」
ちぇるが頑張るけどグダってしまう→はるなんが見本見せる。→気合入れすぎて肝心なところでカメラアウトしてしまう→言い訳したくてもマイクをまーちゃんに預けてて言えず、ただただ恥ずかしがる。「この仕事何年やってんのさ！」「(顔を隠しつつソッとカメラに5と手を見せる)」←ここ可愛かった。
青衣装チーム。サビの最後のドゥイドゥイ。
後輩を引き連れて自信満々な香音ちゃんが可愛い。
香音ちゃん「みんなでやっていくと、ドゥイドゥイ人口がどんどん増えていくんだよ！」
小田ちゃん「ドゥイドゥイ人口ってなんですか（笑）」
冷静な小田氏。
このレクチャーしてから曲やって欲しかったと心から思った。なんでやらんねん。
こんなもんかな。
とにかくまーちゃんはボケもツッコミも堅苦しさが無いから、大したこと言わなくてもテンポが良くて面白くなるね。
今回のリリイベは泡沫の衣装だったんですけど、生で見たら思ってたより可愛かった〜、ラメラメで！！あと靴がめっちゃ好きです。可愛い。普通に欲しいよ〜夏履きたいよ〜。
最後に…
泡沫サタデーナイト！とにかく楽しい曲だから皆さん聞いてね！！！
5/14(土)には全国30ヶ所リリース記念握手会もやるよ！行こうね！
＼速報！／
— スカパー！アイドル (@sptv_idol) 2016年5月10日
『モーニング娘。'16コンサートツアー春～EMOTION IN MOTION～鈴木香音卒業スペシャル』5/31(火)後6:00～BSスカパー！で生中継が決定！詳しくは⇒https://t.co/khLyoEHpbU pic.twitter.com/vFD1ud2SMd
祝！神宮寺レン
全世界の皆さん！！！2月14日ですよ！！！！我が担当、神宮寺レン23歳のお誕生日ですよーーーー！！！！
わーーい！！！！お誕生日おめでとう〜〜〜〜！！！！！幸せだーーー！！！！
今まで誕生日のアイドルたちのことを語ってきましたけど、自担はどうすればいいんだ？？
レンくんってさ………から始まる自担語りは涙無くしては語れないし、というかまともに言語化出来ないし、なんかもうどうすればいいの？？？幸せになって？？？しか言えないんですよ。
神宮寺レンくん、好きです。
同担とレンくんのことを語ると、あーーかわいいーーー！でもかっこいいーー！！かっこいい前提の可愛い最高〜〜〜〜！！幸せになって…。と涙を流す。
他担がレンくんのことを褒めてくれると、ありがとうございますーー！！！レンくん本当に宇宙で一番素敵な子なんですーーー！！！そうなんですー！！！！って涙を流す。
アイドル神宮寺レンが表現するもの全てを、この目で見ていきたい。
レンくんの思い描く「自由」ってなんだろう。
レンくんの表現する「愛」ってなんだろう。
アイドル神宮寺レンってなんだろう。
この目でずっと見ていきたい。
レンくんは私にとって、自慢の担当。いつも元気をありがとう。
貴方の幸せをずっと思っています。
みつき
【歌はその一つに過ぎない人】祝・カミュ！
1月23日はーーー？？そう！！シャイニング事務所が誇るスーパー外タレカミュのお誕生日！！！カミュさーーーーん！！！お誕生日おめでとうございます！！！！アイス箱食いだ〜！！！！！
永久凍土の国、シルクパレス出身のシルクパレス人。プラチナブロンドのロングヘアに透き通るような白い肌。瞳の色づきは薄く冷たい氷のよう…。
そんなめちゃくちゃ美人なカミュさんは、執事アイドルというジャンルで名を広めた。今はカルテットナイトのメンバーとして、執事では無い顔もたくさん見せてくれる。
カミュと私が出会えたこと…というと語弊があるが、私がカミュを知れたことは本当に奇跡なんじゃないかなぁと思う。どのアイドルもそりゃあそうだけど。アイドルになろう！という意思を持って早乙女学園に入学し、デビューしたST☆RISH面々と嶺二。ベースを片手に音楽の世界で生きると決めたランちゃん。アイドルになるべく英才教育を受けてデビューした藍ちゃん。じゃあカミュは？
アイドルになろう！表舞台に立とう！と思って日本に来たわけではない。遠い永久凍土の自国から、日本に渡ってきてスカウトされデビューしたカミュは当時まだ17歳。今ではトレードマークの一つとも言えるロングヘアは、このときはまだ無い。社長に言われて伸ばしているらしい。外国人だということもあるだろう。17歳で「執事」アイドルとしてデビューしても違和感が無かったほど、カミュはもっと年を重ねたように見えるが、この誕生日で24歳。実はなっちゃんと同い年なのだ。早生まれなので学年は一つ上だけどね。人って不思議だなぁとか思ってしまう。まぁランちゃんもカミュが自分より年下だったことに驚いていたしね。
彼は、歌うことへの執着が低いように見える。表現方法として歌うことを選択することをしない。それはあくまで仕事。歌うことが何より好きで、歌いたい！という気持ちの強いアイドルたちはとても多い。同じグループでもランちゃんはそのタイプだ。歌いたい、演奏したい、音楽で飯を食っていきたい。そういう人間。
でもカミュは違うのだ。仕事だから歌う。熱いランちゃんを見ていると、ではカミュは間違っているのか？そんなことはない。仕事だから歌う。なんて安心出来ることなんだろう。もちろんどちらが悪いというわけでは決して無い。ただ、カミュが仕事だから歌う、という姿勢であるというのは、やはり安心感がある。感情に流されたりしない。彼が作詞に携わっている曲も数々あるわけだから、その都度色々な想いがあるのだろうが。歌は仕事だというスタンスは逆に言えば、歌えなくなってもこの業界に残る手段があるということでもある。アイドル大国…アイドル戦国時代…。今アイドルは男も女も溢れるほどいる。その中で差別化をし、一芸を持ち、自分が無ければ生き残れない。その中で、カミュのアイドル姿は安心するのだ。
執事キャラ、シルクパレス人、愛犬家、甘党。ソロで冠番組を持ち、コラムの連載を持ち、芝居もするし、グループとしての活動もある。博識で日本語も達者、スポーツも不得意では無い。
なんかもう挙げていったら、考えれば考えるほど芸能界が適任な気がしてきた。龍也さんと林檎ちゃんもカミュは芸能界あってるって言ってたし。
一つ不安要素があるなら、いつかシルクパレスに帰らなければいけない時が来るかもしれない。家族のことを多くは語らないカミュだけど、17歳で日本に来てそれからずっと愛犬のアレキサンダーと二人暮らしなのだとしたら、寂しい気持ちになってもおかしくは無い。カミュにこんなこと言ったら、「お心遣いありがとうございます。」ってはぐらかされてしまうかな。それとも「そうですね…でもお陰でお嬢様がカミュのことを想って下さるので。」とか？どっちにしろ私たちにはそんな素振り見せてくれないだろうな。外野の声すらキャラクターに変えそうだ。
多才でなんでもソツなくこなすカミュ。そんなカミュが「アイドル」をやっていることに大きな感謝をしたい。きっと一つに絞ることもできた。モデル、俳優、チェロ奏者…。でもなんでもしなければいけない「アイドル」になることに首を縦に振ってくれて、本当に嬉しく思う。
自分の選んだ道を迷いなく切り開き突き進むカミュ。どうかいつまでも、その姿を見ることが出来ますように。
新しい歳がカミュにとって素敵な一年になりますように。
本当にお誕生日おめでとう。
みつき
【純白だと魅せることができる人】祝！聖川真斗
12月29日は、聖川真斗くん22歳のお誕生日！！イェーーイ！！！おめでとうー！！！！！
マジごめん………。ほんとごめん………。カミュさんの誕生日前に上げる予定だった…ほんとごめん…。超絶今更だけど愛だけは詰めて書くよ。
真斗くんの好きなところ、朝食にお味噌汁を作るところ。セシルにおひつをプレゼントするところ。虫除けスプレーを自作するところ。コロッケパンは宇宙だしメロンパンでは戦争を起こすところ。
なーんかズレてて、そんで大真面目だから、だからこそ愛おしい。
真斗くんは、自分で決断出来る人だよね。そうならざるを得なかったのかもしれない。でもそれって凄いことだ。真斗くんが今こうしてステージに立っていることは、自分が掴み取ったもの。真斗くんってどこか、肯定されるとホッとするタイプかな、と思う。喜ぶよりもまずホッとする。「俺は上手く愛せているか。」やっぱりこの言葉が印象的だからかな。私たちファンの望むことをいち早く汲み取るタイプでは無い。すぐに反映出来るタイプでも無い。でも、いつも必ず考えてくれている。それが伝わる。思慮深くて誠実な人。その姿を信じているから、私たちファンは、ただ静かにステージに立ってくれることを待っている。
聖川真斗は麗しい。姿形が麗しいのに、そこから紡ぎ出される言葉まで美しい。愛の言葉は真っ直ぐで、冬の寒く晴れた空のみたいに広く澄んでいる。
ここで、今までのソロ曲を振り返ってみようと思う。
「騎士のKissは雪より優しく」
レンくんと対とは言え、聖川真斗16歳がこの曲名にしたと思うと…。ときめく…。そして歌詞も……熱い……。それをふわりとしたピアノで包んでいて、高めのキーも綺麗。今聞くと、どうしたらいいのか分からない熱を、気持ちを、とにかく歌に込めて昇華させたという印象。ダムってワードはよく出てきたなぁ。本当にダムから溢れ出るイメージがピッタリだと思う。
「BLUE×PRISM HEART」
晴れた爽やかな朝のイメージ。新緑と濃い青空。騎士Kissと比べると、相手がしっかり見えて、その上で出来た歌。この二曲の間だけで、色んなことを思って色んなことを経験したんだなぁ…。キラキラ度が増してアイドルを感じる。
「Knocking on the mind」
なんかもうこれは導きの歌って感じ…。度量が違う。優しく手を差し伸べてくれる。「限りある言葉じゃ足りないから 人は触れようとするのか？」この歌詞が好きで、やっぱり上の二曲と同じで、言葉にすることが難しいと思ってるんだよね。こちらに希望を与えてくれるような、陽だまりのような曲。「『信じる』ことを分け合おう。」からは隣で一緒に一歩を踏み出すような、そんな優しさと余裕がある。
「Most フォルティシモ」
マスターコースでの曲。ピアノってこんなかっこいいんだ。こんな激しいんだ。剥き出しの聖川真斗って、こんなにガムシャラで雄臭くて汗臭くて、あの美しい姿なんかクソ食らえって感じ。自分のポテンシャルの100%以上を、どうにか出してやろうとする気迫。ランちゃんの元にいて、ここまでの聖川真斗が見られるなんて、先輩はやっぱり凄い。「欲しいものなら、終わらない未来。」アイドルってやっぱり不安定だし、高らかに永遠の愛を歌っていた彼が、「終わらない未来が欲しい」と切望する姿はもうなんて言ったらいいか分からない。グッとくる。
「恋桜」
あ、ST☆RISH売り出しにかかったな！と感じた一曲。世間の「聖川真斗」のイメージを汲んで浸透させようとしてるんだよね。何かコレといった特徴が無いとあっさり流されるアイドル戦国時代。特に聖川はグループにいると自分が自分がというタイプじゃないし、この曲は聖川真斗を世に知らしめる良い一枚になったと思う。歌詞も、今までと違って曲調やイメージに寄せているし、聖川に取っても勉強になったというか、武器の一つとして確立したんじゃないかな。正直ST☆RISHいいカードゲットしたな！聖川凄い！と思った。
「Sanctuary」
多分一番広さを感じる曲。安定からなのかな。「俺は 初めて歌に会った あの日を忘れず 上手に愛せているか？」が沁みる。初めて歌に会ったあの日は、今のアイドル聖川真斗の原点の日。どんなに時を重ねても、始まりの気持ちを忘れることなく歌う貴方をいつまでも応援したいと思うよ。
「静炎ブレイブハート」
炎が似合うのは神宮寺や黒崎さんだけじゃないんだぜ！ってな！静かに燃える青い炎は聖川にピッタリだと思う。振り返って見て思う。歌い方も成長して、表現力が上がった。「いつか消えゆくと知っていても だからこそ Dreams come true」「永遠のない世界で 永遠ほら せめて祈ろう」終わりがあることをやっぱり聖川は知っていて、だからこそ燃えている。ガムシャラで無我夢中で周りなんて見えてなくて自分と相手だけだったのが、少しずつ見えるようになって、一歩一歩表現が広がってきて。ひたむきな美しさ。
全曲通すと、その成長が凄いねぇ…。16歳〜21歳だもん。視野が少しずつ広くなっていくのを感じる。色んな経験をしたんだな。強い想いがあって、それを伝えるために歌がある。聖川の根本は何も変わってないんだけど、寄り添い方がその時々違っている。もちろん、どれが正解とかではない。その全てが聖川真斗だから。
何も知らない聖川真斗では無い。それでも尚、まっすぐと白い愛の形を、「聖川真斗」を見せてくれる。
想いをどう曲にしてくれるのか。これからもキラキラ輝くアイドルでいて下さい。
遅ればせながら、誕生日おめでとう。大好きです。
みつき
カミュさんの誕生日については今日中に上げたいです。
