今夜も満月

神宮寺レン担、シャイニング事務所に生かされてる。根っこにJ事務所。時々H!P。

嗣永桃子ラストライブ ありがとうおとももち に参戦してきました!

6月30日に嗣永桃子ラストライブ ♡ありがとう おとももち♡ に参戦してきました。

まず初めに……

 

ももち!

アイドル15周年おめでとうございます!!

そして…

ご卒業、心からおめでとうございます!!

 

とっても素敵なラストライブでした。

後半はもう本当に号泣で、鼻水ズルズルのマスカラべしょべしょになりながら、タオルを握りしめながら、それでも…とてもとても、楽しかったです。

 

正直に言ってしまうと、私がももちを見たい!と思ったのはカントリーガールズになってからなんですね。もちろん、Berryz工房は知ってましたし、ももちのことも知ってましたけど、逆に言えば、Berryz工房って名前は知ってるけど、ももちくらいしかフルネームと顔が一致する人はいないなぁ…という、ごくごく一般人でした。モーニング娘。のことを'14ときから好きになり、徐々に他のハロープロジェクトのメンバーを知っていき、その中でBerryz工房の活動停止があり。でもそのときも、Berryz工房活動停止しちゃうんだな…昔から名前は知ってたくらいだけど、何となく何かが終わるのは寂しいなぁ…とその程度に思っていました。

ももちのことは元々好きだったんですよ。ぶりっ子が元々好きだから。(さゆとか)

ぶりっ子ってし続けるの大変じゃないですか。たまにするのは、ほとんどのアイドルやってますよ。でもし続けるって大変。だからし続けてるももちは凄いなぁ好きだなぁって。あと私も私が好きだし、自分のことを好きって言う人が好きなんですよ。

 

カントリーガールズになるって知って、後輩たちを育てる立場になるももちを見て、カントリーガールズの路線を見て、ああ可愛いなぁ。でもももちは可愛いだけじゃなくて、とてもしっかりとした芯の通った人なんだなぁと改めてわかって。

カントリーガールズの曲はどれも可愛くて、可愛い曲が好きな私は素敵だな、この路線でずっとハロープロジェクトの可愛い枠を貫いて欲しいなと思っていました。

モーニング娘。を覚えるのに必死だったり、アンジュルムの魅力を知ったりしている間に、なんとなくカントリーガールズはまなかん(稲場愛香ちゃん)が好みだな、と思っていた矢先、まなかんは持病の喘息が悪化してしまい活動休止になり、そのまま引退してしまいました。可愛いカントリーガールズの中の可愛らしさをしっかり担っていた(ように私には見えた)まなかんがいなくなるのは、本当に切なかったです…。能ある鷹は爪を隠す、じゃないけど、可愛いまなかんはダンススキルも持ち合わせていたらしく、いつか可愛い可愛いカントリーガールズのキラリと光る武器になるんだろうな、なんて思っていました。

紆余曲折を経て、カントリーガールズはももち(嗣永桃子山木ちゃん(山木梨沙ちゃん) ちぃちゃん(森戸知沙希ちゃん) おぜこ(小関舞ちゃん) やなみん(梁川奈々美ちゃん) むすぅ(船木結ちゃん) の6人となりました。

二期メンバーの やなみんむすぅが入ったとき、小動物×2 で!とってもプリティーで、辻加護みたいに双子じゃないけど双子みたいな、ビジュアルがとても、思い出させるような可愛いコンビという印象でした。まなかんがいなくなり、やなみんむすぅ推したいなぁ可愛いなぁとのんびりぼんやり遠目で見てた私の脳天に雷を落としたのは、楽曲「どーだっていいの」です。

 

カントリー・ガールズ『どーだっていいの』(Country Girls [I Don’t Really Care]) (Promotion Edit) - YouTube

 

いい曲。大好き。

ここでむすぅの力強い歌声に衝撃を受けました。なんてすごい子だ。あんな小動物みたいなビジュアルからこんな歌声が出てくるんだと。ああこの曲を聞きにいつかライブに行ってみたいなぁ、なんてのんびり思っていたんですけど、のんびりしてたら ももち が卒業するって言いました。いつか来る、そう遠くないうちに、分かっていたはずなのに、なぁ。 アイドル ももち という存在が永遠にこの世から去ってしまうその最期を見届けたい。一つの時代が終わるその瞬間をこの目で見たい。迷わずチケット申込みました。

 

長い前振りでしたね。読んでくれてありがとうございます。ここからが! 嗣永桃子ラストライブ ♡ありがとう おとももち♡語りです。セットリスト順ではないです。印象に残ったところをツラツラと。

 

Berryz工房時代の曲をほんとにサラッとしかさらっていかなかったので、多少の不安と申し訳なさを抱えながら、ニコ生で16:00からやっていたミュージックビデオ集を見て一夜漬けですらない予習してました。(そこでうっかり夏焼雅ちゃんの可愛さにやっと気づきました。というかBerryz工房の可愛さに気づきました。遅)

そして梅雨の野外ということもあり、雨の心配もしていましたが、雨は止み、夕焼けと月さえ覗くという感動がありましたね。

 

恐らく計算していたとはいえ、雨上がりの夕焼けの中アコースティックバージョンで歌うVERY BEAUTY(Berryz工房は本当に感動しました。この人の歌、ずっと聞いてられるなぁと夕焼けに澄み渡っていく歌声を聞いて思いました。アイドルとしてだけでなく、歌手として、ももに惚れました。夕焼けの時間を計算していたとは思いますが、ただの夕焼けではなく、意図せずなった雨上がりの夕焼けのそれは美しいこと。

歌詞も良いんですよまた。VERY BEAUTYハロメンの課題曲?みたいなことをニコ動のコメントかなんかで見たけど、健やかな歌詞がとても沁みます。

毎日 元気で 美しく

それが魅力よ それが女よ

わかる。アイドルが歌う曲として最高すぎる。つんく(作詞作曲)すげぇなぁ…。

 

もも登場からほんとに可愛くて、彼女が可愛いのは勿論なんですけど!カントリーガールズが本当に可愛かった。カントリーガールズが昔話の桃太郎の登場人物に扮して登場し、メインステージに大きく膨らむ桃を割ったら、ももが登場!というオープニング。カントリーガールズの子たちはみんな着ぐるみや耳しっぽみたいな衣装だったんですけど、山木ちゃん!!!!キジに扮する 山木梨沙ちゃん!!最高(笑) 山木ちゃんだけ黒子衣装の肩にリアルなキジの人形をのっけていて、ときおり真面目な顔してそのキジに餌をあげてました(笑)可愛いオープニングなのに、会場みんなクスクス笑ってしまいました(笑)あぁラストライブが始まってしまうなぁ…と切なくなっていたけれど、このオープニングで一気に楽しい気持ちになりました。

 

途中お着替えのためにVTRが流れたのですが、デビュー当時のももの映像(もも主演映画子犬のダン)を見て、顔変わらなさにビビりました。ほんとに変わらない。ももほんとにナチュラルメイクなんだなと驚きました。

 

「アイドル15周年記念ライブでもあるからね!」と始まる15年をなぞったメドレーも圧巻でした。2017年から2002年まで1曲ずつがメドレーになっているのですが、メドレー1曲目カントリーガールズのピーナッツバタージェリーラブを聞いたとき、カントリーガールズのメンバーだから当たり前ですけど、カントリーガールズの曲だぁ!!と嬉しくなりました。

メドレーには、カントリーガールズの曲の他にも、Berryz工房Buono!ZYXと彼女の所属していたユニットからそれぞれ盛り上がる曲が選曲されていて、今のもも至るまでの年月を実感しました。どの曲も始まるたびにワァ!っと盛り上がって、ここにいる8000人の人達の ももとの出会いを感じました。フリフリスカートになっている着物の衣装は、帯はもちろん飾り衿も可愛くて、その衣装で花道をトロッコで移動するんですけど、トロッコにピンクのぼんぼりがついていて、祭り!って感じでよかったです。トロッコ押してるスタッフさんもハッピ着ていたし!このとき、私の席からも結構近いところに来てくれて、本物のももが近づいてくる!とドキドキしました。

Buono!初恋サイダーはかかったときにとても盛り上がっていて、私もBuono!といえばこの曲だったので、聞けて嬉しかったです。

スッペシャルジェネレーションはそこだけ!?ってなったのに異様な盛り上がりで飲まれました(笑)なんだこれすげぇ!オタクすげぇ!ってなりながら私もコールしました(笑)

ジンギスカンも訳分からない曲なのに盛り上がりが凄くて、つんくの色をヒシヒシと感じました。

というか、15周年メドレーは2017年(現在)から2002年(デビュー)まで1曲ずつ遡っていくんですけど、徐々につんく色が強まっていくのが本当に面白かったです。

ノンストップのメドレーを生歌で煽りもいれながら歌い切る彼女のポテンシャルには流石としか言えませんでした。

 

VTR2では、ギャグ100回分愛してくださいのMVが流れます。

が!!なんと!!

 2017年のももちバージョンギャグ100回分愛してくださいMVだったのです!!

2017年のももが!オリジナルバージョンの衣装を着て!!

Berryz工房「ギャグ100回分愛してください」 (MV) - YouTube

このtheアイドル!女児の憧れ!みたいな!!

 とても女児心を擽られますね!!

 そんなお衣装を!違和感なく着こなす嗣永桃子25歳…………。

マジで強い…………。

しかもめっちゃ可愛いですからね…。というか違和感が本当にない。当時とお顔が変わってないんですよ。

キーも高いのにバリバリ可愛いく歌いこなすももほんとに可愛いです。凄いです。

MVでは、猫と兎の着ぐるみがももを挟んでワイワイするシーンがあり、また可愛い。きっと誰かメンバーが入ってるんだろうな?(ワクワク)と思っていたら案の定、中にはやなみんむすぅが!かーわーいー!

顔を出すタイミングももうバッチリです。

ギャグ100のお決まりのコール\のにゅ!/というところで「ん?声が足りないな?」とお客さんを煽るももち。2度目をやりますが、それでもまだまだ…。そこに我慢出来なくなったむすぅが「何やそれ足りん言うてるやろー!」と顔を出しながらバリバリの関西弁で煽ってきます。それに「あらあら ふなちゃんお下品ですわっ」とたしなめながら顔を見せるやなみん。小動物×2のビジュアルなのにキャラクターがしっかり立っています。可愛い…。

 そして2人を含めて\のにゅ/コールし、大満足のVTR2ギャグ100回分愛してくださいでした。

 

ももち!許してニャン♡体操インパクトが強すぎて、これがもも!!!!とももち結びをしていたときをあまり知らない私は、生で見るももち!許してニャン♡体操の強さに負けました(?)

一夜限りのももち結び復活にはテンション上がりましたね。ホンモノのももちだ!ももち結びだ!と謎の感動がありました。

カントリーガールズのメンバーと共に許してニャン♡体操を歌い踊り、後半戦はカントリーガールズパートです。あ、許してニャン♡体操のツッコミのところが期待通りむすぅで嬉しかったです!

カントリーガールズのパートでは、カントリーガールズのコンサートを堪能できてとても楽しかったです。 ももち先輩ならい笑顔キラキラで歌って踊り、何よりも今を全うする彼女たち。健やかで幸せな未来を、ずっと願いながら見ていました。

残念ながら私の好きなどーだっていいのはセトリ落ちしましたが、楽しく盛り上がる曲ばかりでした。

MCでは、昔やりたいって言ったっきりになっていた花火をももち先輩が覚えていてくれて、昨日リハーサルの後に皆で花火をすることが出来たことを話していました。

 

カントリーガールズの面々は、夏から、カントリーガールズとしての活動が減ってしまいます。5人いるメンバーのうち3人が、他のハロープロジェクトのグループと兼任することになったからです。兼任とはいえ、他所のグループの歌や振り付けを覚えたり、実質移籍ではないか、カントリーガールズはなくなってしまうのではないか、と私を含めファンは混乱しました。ももち先輩がいなくても、私たちはカントリーガールズとしてもっともっと活躍します!と言う旨をメンバーから受けていましたし、兼任が発表された後のカントリーガールズの子達のブログも、戸惑いがあるように見受けられました。

そんな不安が拭いきれないまま、今回のコンサートを迎えました。

だから、楽しい!楽しい!と思いつつも、カントリーガールズの子達のことを思うと、どうしようもなく泣けてしまいました。カントリーガールズとして、ももちイズムの継承者として、5人が揃い5人の、カントリーガールズの成長を、どこかでひっそり見ているももち先輩という未来を望んでいたからです。

 

ももち先輩を想ってカントリーガールズ5人が歌う明日からはおもかげ。それぞれのももち先輩への想いを綴り、形になった曲です。お恥ずかしながら当日初めて聞きました。「先輩」への手紙を読むように、5人がそれぞれ台詞を言います。

中でも最後の山木ちゃんの台詞

私たちは ももち先生の教え子 第1期生です。

教えてもらったことも、

怒られたことも、

褒められたことも、

ずっと ずっと  忘れません。

ここで初めて、名前のなかった「先輩」ではなく「もも」という言葉が出てきます。

幼児教育の道に進みたいというもも

ちゃんと教育実習だって行って、教員免許を持っています。このままいけば、きっとたくさんの教え子が出来るでしょう。でも、ももの教えを真っ直ぐ受け取った教え子1期生は、間違いなくカントリーガールズの子たちです。

2014年にデビューしたカントリーガールズの後輩たちと、アイドル15年のもも

最年少のむすぅなんて、まだ15歳です。ももがアイドルになった年に産まれました。

年齢も芸歴も違います。そんな子たちを教えながら、自分もアイドルとして第一線でやってきたこと、本当に凄いです。

 

ももち結びを解いて出てきたのは、愛おしくってごめんねカントリーガールズのメジャーデビュー曲です。

この曲がね~~~~~もう~~~~~~最高だったんですよ~~~~~~!!!

この曲の頭は恋する乙女の台詞から始まります。

君のこと好きになってから

自分じゃないみたい…

うまく言えなくて、ごめんね

このセリフは本来やなみんが言うところなのですが、セリフ直前にセンターにせり上がってきたもも先輩がセリフを取ります(笑)その斜め後ろから「え…取られた…」という困り顔でももち先輩をのぞき込むやなみんの図!の!面白いこと!!(笑)

やなみんの顔がこの図を最高に面白くしています。元々困り眉の彼女の眉毛がまさに八の字になって無言で訴えるカメラワークに会場は爆笑です。

その後もサビの最後でとっても可愛いソロのキメパート

ごめんなさいね

の歌詞を後輩から奪うももち先輩、2番のセリフをおぜこと奪い合いの末ももちアタック(ケツアタック)しゲットするももち先輩…。

私が私が!なうざくて可愛いぶりっ子アイドルももが遺憾無く発揮されていて最高でした。

しかし!ももちイズムを受け継いだ後輩たちは、取られるだけでは終わらない!

ラスサビ(そして曲の最後の歌詞でもある)

ごめんなさいね

を満足げにセンターで歌おうとするももを、後ろから突き飛ばし(!)センターと歌詞をみんなで奪い返す!!

テヘッ!と得意げな後輩5人とムキー!悔しい!なももち先輩。………………お、オチまで完璧かよ………。(爆笑しました)

カントリーガールズの、ももがいる」という特性を上手く生かした完璧な仕上がりです。これからは私たちがやっていくのよ!と言わんばかりのお見事なももちイズムの見せ方。デビュー曲という、ある意味イメージの固定された曲をしっかりとモノにしている成長ぶり。「可愛いのに笑える、でも可愛い」というアイドルとしての強み。最高の愛おしくってごめんねでした。

 

アイドル卒業注意事項(カントリーガールズ)は卒業するももに注意して欲しいことを歌った曲です。メンバーが1人ずつももち先輩に注意して欲しいことをセリフで言っていくのですが、ここはメンバーにとって卒業してしまう大好きな先輩へのセリフを言う、泣きポイントです。しかし、ファン歴が短い私ですら分かります。きっとももなら、ここで後輩たちが泣くことは許さないと。泣いてセリフが言えなくなっては、笑えるセリフなのか泣けるセリフなのか、お客さんは何も分かりません。

 

あとで知ったことですが、本番前の円陣でももは後輩5人に対して人を感動させたいのなら、泣いたらダメです!と言っていました。こういうところが彼女の素敵なところです。そして、大好きなところです。

 

そのももち先生の教えをまっとうしようと、5人はここまで懸命にアイドルスマイルでステージに立っていました。(私は早々泣いてました)

しかしこの曲はやっぱり耐えきれなかったのでしょう、それぞれ静かに流れてくる涙を拭いながら、セリフの番を待っていました。

 

それでも、最年少むすぅは、最初はしっかり喋り始めたものの、二言目には涙でぐずぐずになってしまいました。正直セリフも途中なんて言ってるか分からなくなってしまいましたが、本人が気張ろうとしているのがヒシヒシ伝わりましたし、聞いているももが、「しっかり言い切りなさい」とでも言うように、相槌を打ちました。むすぅはぐっと持ち直して、最後はしっかり言い切りました。

バリバリの関西弁で強気にツッコミを入れていても、まだ彼女は15歳。カントリーガールズを歌唱面で引っ張っていくような力強い歌声をしていても、まだ彼女は15歳。むすぅを15歳の中学生として、私は認識していませんでした。でもこの瞬間、彼女はまだ少女で、カントリーガールズの最年少なんだと、強く感じました。

一般人のトーク力を求めすぎないで、とか。

激太りや週刊誌には気をつけて、とか。

いつか来る結婚式にはカントリーガールズの曲を使ってね、私達を呼んでね、とか。

いつか来るお葬式にもカントリーガールズを使ってね、とか。

それぞれが語る注意事項に泣きながらも、たくさん笑いました。卒業コンサートにお葬式の話する!?(笑)そんな面白さを成立させるために、やっぱり泣かないでしっかり言うことは大切だし、懸命に歌いきった5人の未来を願いました。

 

 

ももの最後の挨拶は、とても綺麗にまとまっていました。卒業発表をしてからの数ヶ月、色々な媒体で卒業のことを語っていましたし、何より彼女の一貫した姿勢がこの挨拶に表れていました。

Berryz工房への感謝、カントリーガールズへの感謝と激励、見つけてくれたつんく♂さんへの感謝、ファンへの感謝。

 

私は、

見ての通りビジュアルも良いし、

愛嬌もあるし、

運も持っている。

だから、これからも大丈夫です!

 

私は大丈夫だから、ファンの皆さんこそ、幸せになって下さい。

 

なんて出来たアイドルなんでしょうか。

何としても、私も彼女に誇れるくらい、幸せになってやろう!と思いました。

ももの未来は心配していません。

ステージライトが、オタクの作るペンライトの海が、もしかしたら恋しくなるときはあるかもしれません。恋しくなってもいいです。戻ってきてもいいです。

きっと、少なくともこの先10年は、そんなことはないでしょうけども。

たとえ思い描いていた未来と違い、再びステージに戻ってきても、それが彼女の選んだ道ならば…。そう思わせてくれる信頼が彼女にはあります。彼女のアイドルとしての生き方から寄せた信頼です。

 

ももというアイドルの最期を見届けることが出来て、本当によかったです。

これから彼女は嗣永桃子という人生を15年ぶりに歩きだします。これまでの15年よりたくさんの時間を過ごすことになると思います。その時間が何より幸せであることを願っています。

 

本当に、アイドル卒業おめでとうございます。

今まで本当にありがとう。

 

 

みつき

 

モーニング娘。′16秋ツアーMY VISION参戦してきました

モーニング娘。′16秋ツアー「MY VISION」のパシフィコ横浜夜公演に参戦して来ましたー!いぇーい!パシフィコ横浜に行ったの初めてだったけど、なんか横浜って栄えてるね!?夜景綺麗だった!でも会場のオタクが作るサイリウムの景色も綺麗だったぜ…。

いやぁ………たぁーーのしかったなぁ!!!コンサートは良いね!!いつもぼっちなのでそろそろ友達欲しいけど!(笑)ハロプロの現場もジャニーズの現場も……。うたプリはいつも皆さん付き合ってくれてありがとう……泣

以外レポじゃなくて自分用の感想メモ。セットリストネタバレあります。

 

後から急遽取ったチケットだったので、二階席後方、一般枠です。後ろに座っていた女子高生かな、2人組が初めてのコンサートらしく、開演前からずっとソワソワしていたのがとても可愛らしかったです。思わず初めてですか?って聞いてしまった(笑)楽しみましょうね!って言えてよかった。自分も初めてのコンサートはこうだったなぁと。

 

セットリストはBで、泡沫サタデーナイトのDJはあかねちんでした。あかねちん信じられないくらい可愛くてビビった。オタクがうるさくて(自分込み)セリフ全然聞こえなかったけど、「みょーん」とか言ってたよね??可愛すぎ。

 

まずオープニング映像が美しい。オープニングの衣装すっごい可愛い。大好きです。

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どれも可愛くて1番はちょっと決められないほど。1曲目The Visionと合ってた。ダンスチームのあゆみんの両手をこっちに伸ばしてくるとき(文章に出来ない)の笑顔が印象的。

 

セクシーキャットの演説:ダンス堪らんなぁ!小田ちゃんの目ヂカラがバッチリ合ってて、フクちゃんどぅーを脇にセンター張る小田ちゃんのところ「本気で挑めば勝てるのよ」が好きですね…。やってやる!って気持ちになる。しなやかなセクシーキャットの振り付けは、やっぱりフクちゃんが優勝ですね!セクシーキャットの三人以外もかっこいい振り付けで、曲も結構耳に馴染んできててよかった。トンチキ×壮大さ×身近さのバランスがほんとに絶妙な歌詞で、まさにつんく♂!好きです。

モーニング娘。'16『セクシーキャットの演説』(MORNING MUSUME ‘16[Sexy Cat’s Speech])(Promotion Edit) - YouTube

 

I’m lucky girl(12期):良かった。青春コレクションが好きだから聞きたかったけど、I’m  lucky girlとってもよかった!!どうでもいいけど、私分割画面フェチだから、四分割画面最高に滾った。みんな歌が上手くなってたよ…成長著しい。はーちんも別に不安無く聞けた。ちぇるの安心感。

 

怪傑ポジティブA:大好きだから聞けて嬉しかったなー!このときのメンバーカラー衣装も可愛くてよかった。まりあの衣装が長ズボンで薄ピンクだけどかっこよかった。いくどぅーどっちもハットでキメてて合ってた。

 

ゼロから始まる青春:映像が可愛くて、でも本人も見たいし、推しだけじゃなくて色んなメンバー見たいし、どうしよう!目が全然足りねぇ!あの映像DVDの特典とかにつくのかな?この時の衣装、ピンクと水色の二種類だったけど、まーちゃんが水色衣装でどぅーがピンク衣装なのが萌えた。

 

ソロメドレー:タイトルの出し方が好きでした。メンバーカラーに染まる映像もよかった。特にえりぽんからフクちゃんにソロバトンタッチするところは、ほんとにこのコンビ最近スゲェなと。萌えがひどい(褒めてる)。譜久村生田政権のモー娘。はどうなっていくのかなぁ。

フクちゃんのソロは圧巻だったね!実力派だなぁほんと。歌声が豊か。あの美しいフクちゃんから力強い歌声が溢れてくるその構図がもう萌えるし燃えるね!

 

ドッカ〜ン カプリッチオ:「私セクシー」\フゥ~~~~↑↑/が楽しい。

 

Be Alive:これ聞くと涙腺緩むような仕組みになってるのかもしれん。泣きそうになった。潤んだけど泣かなかった。はるなん生誕祭のためにココでハニー色のサイリウム折ったから、会場割とハニー色多くて、でもなんか多くね?って感じだったから本人多分気づいてないかな?って(笑)でも曲中にフクちゃんかな?はるなんに話しかけてて、あっ気づいてくれたかも!って。セットリストの頭の曲(The vision)と雰囲気を揃えてて、ツアータイトルをしっかり私たち客に渡して来た感じが良かった。ちゃんと締まった。歌詞良いよなぁ……。

はるなんフライングだけどおめでとうね。

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そうじゃない:思ってたよりめっちゃまりあ。最強まりあまりあセンターです!!!って言ってくる。そしてセンターが似合うね!!ほんとに華やか。まっすぐ前を睨んだときのはっとするほどの美しさ。まりあの同世代の子たちに向けたような歌詞で、これ聞いて中高生にモー娘。ファンが増えて欲しいなって思った。まりあ、歌はまだメイン張るにはハロプロの高いレベルだとちょっと物足りないけど(伸び代だね!)、ダンスは長身のまりあがセンターで別の動きをしてるのが映えてて、次世代への希望が見えた。いつかまりあ達12期がトップになる日が来るんだなぁって。卒業加入を繰り返すモーニング娘。って面白いし、時代によって全くメンバーが違うのに、それでも尚魅力で的凄いなぁと、この曲を見て改めて思った。

 

前回のモー娘。現場が春ツアーオーラスで、香音ちゃんの卒コンだったから、そっちに気がいっちゃってたけど、今回はそういうのも無く、気持ちに余裕がありました(笑)

12期の成長がほんとに著しく、表情にそれが反映されてた。みんな表情豊かになったね。二階席後方で肉眼では表情見れなかったけど、カメラへのサービスが多くて、とても楽しめました!

そんなもんかな?うん。

あとどうでもいいけど、Twitterハロプロ用のアカウントを作った。友達になってください(笑)→@mitsuki5454_hp 

 

 

みつき

ジャニーズアイドルと比較してみる、ST☆RISH一十木音也はなぜセンターなのか

(1)『うたの☆プリンスさまっ♪』とは

2010年にゲーム第一作をリリース以来、CDにアニメにとメディアミックス展開を広げる女性向けコンテンツです。アイドルを目指す男の子達を中心とした個性豊かなキャラクターが繰り広げる物語をElementsGardenが手がける魅力的な音楽と共にお届けします。  (うたの☆プリンスさまっ♪公式サイト作品概要より引用)

 

とあるように、アイドル候補生の青少年たちと、デビューを目指しつつも彼らと恋愛する作品であり、いわゆる″乙女ゲーム″というものである。しかし、魅力的な楽曲とそれを生かすアニメ展開に後押しされ、乙女ゲームの枠にとどまらない人気を博した作品である。

原作ゲームとアニメでは、設定や展開が大きく異なる。そのうちの1つとして、原作ゲームでアイドル候補生たち6人はそれぞれソロデビューを果たすが、アニメでは6人がグループを組んでST☆RISH(スターリッシュ)という名前でデビューをするストーリー構成になっている。2016年7月現在ではアニメ3期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ』までが放映しており、2016年秋には4期『~マジLOVEレジェンドスター』の放映を控えている。1期ではアイドル候補生のメンバーたちがデビューを勝ち取るまで、2期以降はグループとしてデビューした彼らの成長を描いていく。2期にはメンバーが1人加入し、以後7人グループとして奮闘していく。

本論で取り上げる一十木音也(いっとき おとや)は、ゲームでもアニメでも、6人ないし7人の中でメインキャラクターのポジションにある。

 

天真爛漫、明るく元気で前向きな熱血少年。自分の心に正直で、思ったこと素直に行動に移すタイプ。技術的には荒削りだが、情感溢れるストレートなボーカルがスタイルが特徴。(うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000% 公式サイト キャラクター紹介ページより引用)

 

原作ゲーム・アニメの1作目では15歳、身長175センチ体重60キロ。ST☆RISHの中では来栖 翔(くるす しょう)と共に最年少で、身長もメンバーの中では来栖に次いで2番目に低いが、体を鍛えているため、小柄な印象はあまり持たれない。赤い短髪にくりっとした赤い瞳が特徴。スポーツ好きを生かして、デビュー後はスポーツバラエティにも出演している。イメージカラーは赤。メインキャラクターというのもあり、グループ内ではセンターを務める。魅力的なキャラクター他にもいる中で、なぜ一十木音也はセンターポジションなのかを考える。本論では、グループの立ち位置についてみていくため、アニメシリーズの設定に準じて論じていく。

(2)比較対象としてあげるジャニーズ

ジャニーズとは、ジャニー喜多川が社長を務める芸能事務所「ジャニーズ事務所」に所属している日本の男性アイドルの名称。多くはCDデビューを果たしたアイドルをジャニーズと呼び、CDデビューを果たしていないバックダンサーなどの下積みをしているアイドルはジャニーズJr.と呼ぶ。ここでは、デビューをしているアイドルの中から「Hey! Say! JUMP」「Sexy Zone」「ジャニーズWEST」を比較対象にあげる。

この3組を比較対象とした理由は、グループの人数がHey! Say! JUMPは9人、Sexy Zoneは5人、ジャニーズWESTは7人と3組とも奇数で構成されており、且つメンバーにイメージカラーが割り振られているため、明確なセンターポジションを担うメンバーがいると考えられるためである。そして3組はHey! Say! JUMPが2007年にデビューし9年目、Sexy Zoneが2011年にデビューし5年目、ジャニーズWESTが2014年にデビューし2年目である。ST☆RISHはアニメの時間軸が繋がっているため、2015年4月から放映された3期(最新話)の時点でおそらくデビュー3年目だと考えられる。ST☆RISHよりもキャリアが長いグループと、短いグループのどちらをも置くためである。4組のメンバー平均年齢は、Hey! Say! JUMP24歳、Sexy Zone19歳、ジャニーズWEST24歳、ST☆RISH19歳となっている。キャリアに差があるも、同世代のメンバーで構成されている3グループが、どういったセンターを有しているのか、そこから一十木音也はどういったセンターなのかを見ていく。

(3)各グループの構成とセンター

各グループのメンバー構成とセンターをみていく。

まずはHey! Say! JUMP。2007年CDデビュー。デビュー時平均年齢15歳。10人組でデビューするも、2011年メンバーの1人が未成年喫煙のため脱退。以後9人で活動する。10人のときに明確なメンバーカラーは存在していない。2014年頃メンバーカラーが決定し、センターカラー赤は山田涼介が担っている。センターを務めている自覚もあり、今では他メンバーからも認められている。Jr時代には同じメンバーの中島裕翔(水色)が当時人気Jrでセンターを務めることが多かったため、中島裕翔が赤、山田涼介が青の衣装を着ることも多かったという。しかし、デビュー後2作目のシングル曲『Dreams come true』プロモーションビデオ撮影時に、突然振り付け師からセンターの中島裕翔と山田涼介の位置を交換させられ、2作目以降もセンターポジションを山田涼介が務めることになる。中島裕翔は山田涼介よりも半年早く入所しており、入所後すぐに連続ドラマ出演をはじめ多くの仕事を与えられ人気もあったため、Jrでの雑誌撮影の際など、自分の立ち位置はセンターだと自負していた。しかし、デビュー目前になり山田涼介が出演ドラマをヒットさせ、人気が高まる。その勢いのまま2人は同じグループでデビューしたため、客観的に見たときに山田涼介がセンターポジションを担うことになんの違和感も無かったのだと考える。山田涼介はその後もコンスタントにドラマなどに出演し、メンバーの中では圧倒的に仕事量が多いと言える。山田涼介は身長162cmでメンバーの中で2番目に低い。中島裕翔は身長178cm、メンバーの中では1番高い。2人とも1993年生まれで同じく93年生まれのメンバー知念侑李を含め最年少である。山田涼介は丸顔で女性的な童顔で可愛らしい顔立ちをしているため、高校生役も多くこなすが、中島裕翔は面長で爽やかな青年の顔立ちをしているため、若手社員の役を務めることもある。山田涼介は、負けず嫌いでグループの中では比較的ツッコミのポジションにいる。

 

次にSexy Zone。2011年CDデビュー。デビュー時平均年齢14歳。5人組でデビューするも、2014年から2015年の間、事務所の意向でメンバーが3人と2人に別れ活動をすることになり、シングル曲をはじめ扱いに多くの格差があったが、2015年に5人体制での活動が再開された。センターポジションを務めるのは、3人のときも5人のときも佐藤勝利。メンバーカラーは赤。メンバーの変動やカラーが確定していない段階でも、佐藤勝利は赤以外のカラーになることは無かった。2010年に入所し、1年でデビューを掴む。ファンの間ではジャニー喜多川のスペオキ*1だと言われている。当時人気Jrだった中島健人菊池風磨を年長組で、入所したその年にメンバーに選ばれた松島聡マリウス葉、それに佐藤勝利を入れた3人が年少組で、デビュー衣装もラインの色が違った。キャリアも年齢差も年長組と年少組にはあった。5人で写真を撮るとき、年長組はJr時代からシンメ*2で活動して人気があったこと、身長が伸びていない年少組よりも頭ひとつ大きかったことの2つがおそらく考慮され、2人はそのままシンメに配置されることがほとんどだった。松島聡マリウス葉も年齢と身長が共に下から1.2だったため、シンメに配置されることがほとんどだった。身長、年齢、キャリアの三つが5人の中で中間の佐藤勝利はシンメのいないセンターに配置された。またそれだけでは無く、佐藤勝利のセンターの所以はその顔立ちが整っていることだと言える。小さな顔はベース型の輪郭で、大きな瞳に凛々しい眉毛の童顔が特徴。数々タレントを見てきたであろうジャニー喜多川に「youは特別かっこいいよ」と言われた経歴を持つ。メンバーからも佐藤勝利の顔が整っている旨のコメントが多々見られる。本人もあまり否定はしない。グループの中ではツッコミになることがほとんどで、ボケるのは苦手。車やバイクが好きで、自身の容姿にあまり頓着していない模様。下積みが短かったのもあり、歌も演技もまだまだ発展途上のため個人での仕事はあまり多くない。

 

最後に、ジャニーズWEST。2014年CDデビュー。デビュー時平均年齢21歳。関西ジャニーズJrからは、関ジャニ∞以来10年振りのデビュー。現在は7人のグループだが、デビュー発表時は4人だった。元々関西Jrの中でも別々のユニットとして活動していた面々が集められ、グループ結成時は7人でと通達された。しかし、デビュー発表当日の直前になり突然4人でデビューすることが伝えられ、東京の会場には4人しか(ほとんど騙される形で)連れてこられていなかったため、メンバーたちも困惑しながらも発表する他無かった。その後CD発売日(デビュー日)までの間にどうにか7人でデビュー出来ないかと面々が懇願を重ねた結果、7人で舞台をやることが決まり、舞台公開初日に改めて7人でデビューする旨が外部に伝えられた。センターポジションを務めるのはメンバーカラー赤の重岡大毅。4人でのデビューに選ばれていたメンバーであり、7人でのデビューを一番諦めなかったメンバーである。身長175cmで平均身長が高いジャニーズWESTの中でも真ん中にあたる。年齢も真ん中であるが、Jr時代は歳下3人とユニットを組んでいたためか、重岡大毅も年下組に分けられることが多く見られる。ベース型の輪郭にくりっとした瞳、ニッと笑うと多く見られる前歯が特徴。親しみやすいくしゃくしゃの笑顔が良く見られる。イタズラっ子でメンバーによくイタズラをしている。努力を人に見せるのが苦手で、おちゃらけているが、かっこつけたがり。

 

(4)3組のセンターから見るセンターの条件

3組のセンターを務めるメンバーの共通点をみていく。

1.メンバーカラーが赤

2.高身長ではない

3.顔が面長ではない

4.年長ではない

この4つが挙げられる。では何故、この4つがセンターの共通点に挙げられるのか。

 

1.メンバーカラーが赤

赤はセンターポジションの色だというイメージが多くの人にあるだろう。それは、戦隊モノの特撮ヒーロー主役が赤だったことが大きいのではないか。「赤だからセンターである」というのは他のグループを見ると一概に言えないが、多くは「センターだから赤」という認識が根付いている。一十木音也もメンバーカラーは赤であり、この条件は満たしている。

 

2.高身長ではない

グループのメンバーと比較したとき、3組の3者は全員高身長では無い。これはセンターに立ったときの周りとの兼ね合いが重視されていると考えられる。アイドルグループとして活動している以上、他のメンバーと自分のポジションはとても重視される。ジャニーズグループはメンバーの帰属意識が強く、多くのアイドルが「自分のソロ活動がグループに還元されること、グループの知名度に貢献されること」を望む発言をしている。グループでの見られ方を考えたときに、センター収まる人間は華がありながらも、高身長で目立ってはいけない。Hey! Say! JUMPでは中島裕翔がセンターポジションではなくなったと前述したが、これも中島裕翔がセンターだったJr時代は成長期前で特別高身長では無かったが、デビュー後10人の中で高身長になっていったことも、センターを離れた一つの要因であると言えるだろう。ジャニーズWESTにも、藤井流星という整った顔立ち(メンバーからもイケメンだと多く言われている)の彼はセンターにはならない。理由の一つとしてジャニーズには珍しい180cm越えでグループ内で2番目に背が高いからであると考える。しかし、同じく180cmを越えているメンバー小瀧望とシンメのポジションにあり、2人セットで「ツインタワー」と呼ばれ人気を誇る。センターに高身長を置くよりも、サイドに置いた方がバランスが良いと考えられる。

ジャニーズアイドルは平均的に身長があまり高くないが、これは女性の隣に立つことがメイン活動では無いからではないだろうか。女性の隣に立つとき、男性の身長が女性より高い方が見栄えがする。しかし、ジャニーズアイドルは女性の投影である。小倉千加子氏は

 

『女子のようであって、女子ではない。男子であって、男子のようではない』

『女の子が常に悩む性や性別の境界線を越境できるシンボルとなり、鏡に映った理想の自分である』

(小倉千加子『オンナらしさ入門(笑)』86~88ページ)

 

とジャニーズを語るように、彼らを異性と認識しながらもユニセックスなイメージを持っている。また、陳怡禎氏はジャニーズアイドルはファンの褒め言葉でしばしば「かわいい」という表現が用いられることを指摘している。高身長よりかは低身長の方がどちらかというと投影しやすく、また、「かわいい」に繋がりやすい「近さ」や「親密さ」が必要とも言え

 

『「身近さ」や「親密さ」もまた「かわいい」と表現されるのだ。』

(陳怡禎『台湾ジャニーズファン研究』124ページ)

 

とあるが、逆説的に考えると、「かわいい」と言われる条件として「低身長」は「身近さ」に繋がり、「かわいさ」に繋がる。そのため、ジャニーズアイドルは低身長が多いと考える。センターポジションが威圧感を出してしまっては、人気の鍵となる「かわいい」グループとは言いづらくなってしまう。そのため、センターポジションは高身長では無く低身長の方が向いているのだ。一十木音也は180cmを越えるメンバーが7人中3人いるST☆RISHの中では175cmとどちらかといえば低い方に分けられるため、この条件を満たしているといえる。

 

3.顔が面長ではない

この条件は2とも重なるが、「かわいらしさ」を強調するものである。面長よりも丸顔の方が丸みを帯びているため女性的である。アイドルグループなので、顔の整っているメンバーばかりだが、中でも女性的な可愛らしさを持っている顔立ちが向いているといえる。中島裕翔や藤井流星は整った顔立ちだが、面長で男性的であると言える。Sexy Zoneも低身長であったマリウス葉は可愛らしい顔立ちだったが面長であり、深い彫りで外国の血を感じさせるため親しみやすさとは縁遠かったと言える。一十木音也は面長では無く、目も大きくグループ内では比較的少年らしい親しみやすさと可愛さを持った顔立ちだと言えるので、この条件を満たしている。

 

4.年長ではない

若くしてデビューすることが多いジャニーズグループにおいて、年長者や芸歴が長い者がリーダー的ポジションを務めることがほとんどである。Hey! Say! JUMPは薮宏太が年長者であり芸歴も1番長いため、リーダー的ポジションを務める。Sexy Zoneの年長者中島健人Sexy Zoneの中でも仕事量も人気も多いが、センターでは無い。身長を考慮したバランスもあるが、年長者であり芸歴が長いことも一因だろう。デビュー時、キャリアも年齢も足りない年少組3人を、中島健人はシンメの菊池風磨と共に支えることが要求され、センターを務めるよりも、菊池風磨とのシンメでバランスをとる必要があった。一十木音也は年長者ではないため、この条件を満たしている。

3組から見るセンターの条件を一十木音也はすべて満たしている。なので、一十木音也はST☆RISHのセンターが相応しいと考える。

また他のメンバーでセンターポジションに近いのは、一十木音也のシンメで6人のST☆RISHでは一十木音也とWセンターと言われていた一ノ瀬トキヤ(メンバーカラーは紫)。または、途中加入でシンメのいない愛島セシル(メンバーカラー緑)が挙げられる。しかし、子役をしており芸歴が長くクールなキャラクター、可愛らしいよりも麗しい顔立ちの一ノ瀬トキヤ。異国の地アグナパレスと日本のハーフで、褐色肌に国のタトゥーが入っていて、アグナパレス国の第一王子の肩書きを持つ愛島セシルは、両者共に「親しみやすさ」が一十木音也よりも圧倒的に少ないと言えるだろう。また、身長・顔立ち・年齢から鑑みる「親しみやすさ」をクリアしている来栖翔(メンバーカラーピンク)も候補に入れると、Hey! Say! JUMPの知念侑李が同じ条件に当てはまる。来栖翔と知念侑李は共にグループ内でメンバーカラーピンク、最低身長、最年少、面長ではない、というセンターに近い条件だが、センターではない。それはセンターという肩書きが必要無いほどポジションが確立しているからではないかと考える。来栖翔のポジションは小さく(身長161cm)可愛らしい見た目だがメンバー随一の男気溢れるツッコミキャラクター。知念侑李は小さい(身長159cm)見た目だが、可愛らしさを自覚しワガママを言いつつも毒舌キャラクター。センターポジションは、他と比べてキャラクター面(本来の性格をデフォルメし表現する面)において、センターポジションである、ということ以外あまり特記事項がない方が、バランスが良いのだろうと考える。そのため、ダンスのフォーメーションでバランスを見て圧倒的低身長の来栖翔と知念侑李がセンターポジションにいることは多いが、グループの顔としてのセンターポジションでは無い。

以上をふまえて、一十木音也はST☆RISHのセンターポジションであるといえる。

 

参考文献

小倉千加子『オンナらしさ入門(笑)』2007年3月

陳怡禎『台湾ジャニーズファン研究』2014年2月

香月孝史『「アイドル」の読み方混乱する「語り」を問う』2014年3月

『Myojo』10000字ロング・インタビュー「裸の時代~僕がJr.だったころ~」取材・文/水野光博   2014年4月号、2014年8月号、2014年10月号、2014年11月号、2014年12月号、2015年1月号、2015年2月号、2015年3月号、2015年4月号

*1:スペシャルお気に入りのタレント、を指すファン用語

*2:シンメトリーの略。シンメトリーのポジションで活動する2人のことを指し、ジャニーズの中ではセットで仕事をすることも多く、本人やファンの間でも特別になることが多い。相棒やライバルの位置づけになる。

最高の夏 Shining Dream Festaの感想

Shining Dream Festa無事に終了おめでとうございます!!

プリンスSUMMER2016という形では無く、今年はシャイニング事務所の11人のアイドルをDAY DREAMとNIGHT DREAMという2組に分けて、デザイナー 丸山敬太さんを衣装デザインに迎え入れてのイベントでした。イベントでは組に分けて新曲が作られ、イベントスタートに伴い、アイドルたちの公式ツイッターも稼働されました。

私ももちろん会場に足を運ばせて頂きました!

 

素晴らしかったねぇ~~~~~~!!!!!

 

ラフォーレの入口には

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ドーンと!ヒューーー!かっこいい!!

 

ドキドキしながら入場特典のパスケースを貰います。

入ると…

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会場は森の中のフェスということで、こんなお洒落なリースが。アイドルたちは森の中に咲く花です。その通りです。

 

今回も美麗なアイドルを切り取って下さったカメラマンの倉花さん、そして今回の衣装のデザイナー丸山敬太さんのメッセージが入口に飾ってありました。進むと、打ち合わせの模様やデザイン画、そしてアイドルたちの直筆メッセージも一緒に飾ってあります。そして、丸山敬太さんによる、アイドルたちの衣装制作についてのインタビュー映像、実際の衣装展示。

 

丸山敬太さんのインタビューには、心を鷲掴みにされました。こっそり涙出ました。架け橋をしてくれる人がまた一人増えたことが、たまらなく嬉しかった。レンくんを見て、彼の印象を語り、そして生まれた衣装。なんて幸せな空間。それぞれシャイニング事務所のアイドルの印象を語ってくれていましたが、こういう印象なんだ、なるほど、とニコニコしてしまいました。レンくんは!かっこいい!って言われてました!!えへへ!!

あんまりにも素晴らしいインタビューだったのに、幸せすぎて記憶が曖昧です。わー使えない脳みそだな。文字お越ししてる人いるかな、検索したい。インタビュー映像をヘッドホンで聞いたのですが、ヘッドホンがプリンスヘッドホンだったのでとってもテンションが上がりました!!わーーー!!そういうところ大好き!!

 

 

 

衣装は、ドキドキしました!これを着たんだ…こんなサイズ感なんだ…お金かかってる…と(笑)レンくん衣装の生地が軽そうな生地で、ジャケットだけど夏らしくて曲にマッチしていて。写真で見るよりも可愛らしい印象を受けました。本人もツイッターで言っていたように、コサージュも可愛らしくて、ライトに当たってキラキラしてました。

神宮寺 レン on Twitter: "@Camus_SH @Natsuki_S_SH ブッキーとお揃いのマーガレットのコサージュかな。花びらに小さなスパンコールが縫い付けられていて、すごくきれいなんだ。ブッキーのはコットンでできているよ。同じモチーフでも素材が違うと、まるで違って見えるね。"

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私の写真はヘタクソですけどね。襟が立ててあるのもレンくんらしさが出ていてトキメキました。

スニーカーは白です。スニーカーのイメージがあまりないレンくんなので、それはそれでまたときめきました。

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踊りやすそうだね!

 

 

今回の衣装のくまも可愛かったですね。展示してあったのを見て、全員分欲しい気持ちがより一層高まって…。

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可愛い〜!!帽子組が小さい帽子をちょこんとしてるのが特に可愛い。

 

最後にはメッセージを書くところがあったので、ササッとですが書いてきました。

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なんかアイドルたちへのメッセージは好きすぎて好きしか言えないのですが、丸山敬太さんには多大な感謝を伝えたくて…。本当に本当にありがとうございました。

しかし後日ツイッターで、メッセージ全日分読んでるよ〜と。

寿 嶺二 on Twitter: "イベントに来てくれたみんなが残してくれたメッセージは、いま現物がここにあるんだ!スタッフさんが保管していたものを、まとめて施設に持って来てくれたんだよ。データで見ててもワクワクしたけど、実物はもっと気持ちが伝わってくるね☆"

聖川 真斗 on Twitter: "全日程分がリビングに飾られている。皆が、ひとつひとつ丁寧に見ている。"

神宮寺 レン on Twitter: "イベントの感想だけじゃなくて、ここで話した内容についても書かれていたりして、見ていて懐かしい気持ちになったよ。こういうやりとりができるのはいいね。"

一十木 音也 on Twitter: "みんなが会いに来てくれた証だもんね!こんなにたくさんの人に会えたなんて、言葉にならないくらい嬉しい。本当に、俺の宝物だよ。"

こうして見られるなら、アイドルたちへもっとメッセージ書けば良かった〜!なんて現金なことを思ってしまうオタク…。同時に、変なこと書かなくてほんとに良かった…とも思うオタク(笑)

私たちクソオタクのメッセージが、彼らの夏の宝物の一つになれたなら、良かった。

 

本当に本当に、入口から出口まで素敵なフェスでした。彼らのツイッターの稼働が終わるとき、あぁ 今年も夏が終わってしまうんだ、とまた寂しくなりました…。

未だに竹下通りのフラッグが待受なんですけど、いい加減秋に衣替えしようね。

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曲はどちらも好きで、甲乙つけられません。レンくんの低いハモリの安定感にニヤニヤしてます。

最後に、この夏のレンくんのツイッターで、特別テンション上がった好きだったツイートをツイートした順に。(全員の中から選ぶときりがないので)

 

神宮寺 レン on Twitter: "@Masato_H_SH なんだ、緊張してるのか?手が震えてるじゃないか。"

ファンに挨拶した後、早速真斗くんに突っかかるレンくん。直属の先輩ランちゃんにたしなめられてます。

 

神宮寺 レン on Twitter: "おはよう。オレの大切なレディのご機嫌はいかがかな?"

オレの!大切なレディの!ごきげんはいかがかな…………!文面且つ、対ファンなのにこのお姫様扱いっぷり。毎度のことではありますが、甘やかされてる感じがしてこのツイートには何故か照れました。

 

神宮寺 レン on Twitter: "イッキとおチビちゃんは一足お先に夢の中だね。あとで部屋に運ばないと。"

お兄ちゃんぶってますね、全員まとめて可愛いです百点満点。

 

神宮寺 レン on Twitter: "@Reiji_K_SH じゃあ、2回行けばいい。1回目はオレが運転して、2回目はブッキー。どう?完璧じゃない?"

あーレンくんのこういうところが大好きなんだよ!!って思わずにはいられないツイート。メンバーとだと運転席に座ることが多いので、たまには…と言ったら嶺二もそう思ってたと。それに対するリプライ。これ、私はじゃあ行き帰りで交代すれば、と思ってたんですけど(フォロワーさんもそう言ってる人が多かった)、レンくんの提案には、流石モテる男……!!!!スマートに素敵な提案を…。しかも1回目はレンくんが運転なんですよ、コレ。もしかしたら売れっ子だから、2回目は仕事が忙しくて都合つかない可能性もあるわけじゃないですか。先輩に気を使えるレンくん、百点満点です。好き。

 

神宮寺 レン on Twitter: "@Reiji_K_SH 贅沢にカラシが入っているね。"

レンくんはネガティブな言葉は使いません。そんなところも大好きなところの1つです。贅沢だね!

 

神宮寺 レン on Twitter: "ちなみに、ミニゲームに使ったシュークリームは、オレとシノミーで全部美味しく頂いたよ。"

2人の舌とお腹は相変わらずちょっと心配ですが、食べ物を無駄にしないシャイニング事務所、いい子です。

 

神宮寺 レン on Twitter: "ティーパーティが華やかになるように花を用意したんだ。美しく可憐な花を見つめ、キミに想いを馳せるよ。"

男だけのティーパーティー(カミュ、那月)にも花を持参するレンくん…。男相手は容赦しなかったフェミニストレンくんが、成長しましたね…。仲間が大切なのは勿論伝わりますが、ファンサービスのことも分かってるレンくん。花を持ち寄ることに躊躇が無い余裕。好きです。

 

神宮寺 レン on Twitter: "@Camus_SH @Natsuki_S_SH 相変わらず、バロンのシロップの入れ方は大胆だね。"

ネガティブな言葉遣いをしないレンくんパート2。大胆だね。

 

神宮寺 レン on Twitter: "@Natsuki_S_SH 2人なりのコミュニケーションだね。"

ネガティブな(略)パート3。嶺二と蘭丸はよく言い合いをしていたというツイートに対して。しかし、真斗くんとしょっちゅう言い合いをしてるのはバレてるので、ランちゃんにお前が言うなと言われてます。パーフェクト。

 

神宮寺 レン on Twitter: "お題が「ドラゴン」だったから、アルティメットエターナルドラゴンを描いたよ。思ったより、うまくかけたかな。 https://t.co/53TqKjkJhz"

うっ…………可愛い…………。おえかきれんくんかわいい…………。

 

 

以上です。うっかり最後にアルティメットエターナルドラゴンが来ちゃいましたけど。

 

2016年も最高の夏をありがとう!!!!!

丸山敬太さん、本当にありがとうございました!!!

さーて秋も忙しいよ!!

 

みつき

 

無題

下書きが溜まる一方なんですけど、

アンジュルムのコンサートツアー 九位一体ファイナルにもモーニング娘。′16コンサートツアー emotion in motionファイナルにも行ってるし、サマーパラダイス2016松島聡マリウス葉公演にも行ってるし、嵐コンサートツアー "Japonism Show" in ARENAにも行ってます。

 

うたプリも、今年の夏も熱い!

シャイニングドリームフェスタにも行ってるし、原宿フラッグも見たし、フローズンバーも食べました。

 

こんなに書きたいことあるのに!!私の脳みそ全部中途半端!!

 

現場が多くて幸せいっぱいの夏です。

 

 

 

SMAPの解散とかいうビックニュースはありますけど。

そう、SMAP解散。なにそれ。

SMAPって、私が生まれたときからずっとSMAPで。ずっと開拓者で、トップオブアイドルで。SMAP解散するの?本当に?

早く5人の声が聞きたいね。

 

 

 

みつき

ロンブー淳がボーカルのV系バンド「jealkb」無料ライブでライブハウスデビューした話

渋谷に友達と買い物に来てたら、なんか人だかりが。野次馬根性モリモリの友人が見に行ったらjealkbというヴィジュアル系バンドがライブのPR活動のためにカメラ回してチケットを手売りしていた。jealkbってなんだよ、って思ったけど、ボーカルがお笑い芸人ロンドンブーツの淳だった。

淳が居るから人だかりが出来ていたみたいだ。

「なんか配ってるから、それだけ貰って見ようよ!」

という友人の野次馬根性にノリ貰ったビラには、新規ファン開拓のための無料ライブ「jealkb知ってる?ライブ」と銘打ってあった。

 

無料だし、行くだけ行ってみようか?と、パルコの近くの階段を下って地下へ行くと、真っ赤なハンカチを入り口で配られた。よく分からず、お土産かな?と貰って扉を開けると、想像していたヴィジュアル系ライブの光景まんまだった。

狭い!暗い!天井低い!ステージ近い!熱気!

濃いメイク、明るくて盛ってある髪の毛、黒地に鎖やチャックのついた洋服、いい歳したお兄さん…いやおっさん?が狭いステージで光を浴びている。

 

私はライブハウスに行ったことが無くて、一度行ってみたいなぁ、ヴィジュアル系のライブも一度行ってみたいなぁ、と思ってたので、これが…!と未知な世界にワクワクしていた。

ジャニーズやハロプロとはどう違うのか?ハロプロはホールコンサートもやっているけど、私はまだホール未参戦だったし、ライブハウスは全くだったから、入っただけで感動していた(笑)

 

一緒にいた友人の中には、ライブに行くようなタイプでは無く、大人しい子もいたので、どちらかというと不安そうに辺りを見ていた。

 

21時に始まり、22時半に終わった。結論から言うと、やっぱり私はアイドルの方が好きだ。だけど、普通に楽しかったし楽しめた。

 

貰ったらハンカチを、手首に巻いて下さーいと声をかけられ入ったものの、巻き方がよく分からなくて、首を傾げていたら、近くのjealer(jealkbのファンのこと)さんが、貸してみな〜とサッと巻いてくれた。おおー!頼もしい!

 

次の曲が始まり、後ろの方で何となくハンカチを巻いた腕を振りながら見ていたのだが、イェーイ!と周りとハイタッチするような煽りのときに、先ほどハンカチを巻いてくれたjealerさんたちがイェーイ!と私たちにもしてくれた。ここは乗らねば!!と、イェーイ!!なんて返したら、「おおっ!良いノリじゃん!こっちおいでよ!!」と友人たちと離れ少し前の輪の中へ(笑)

「荷物邪魔っしょ?ここのロッカーに入れちゃいな!」と暴れにくい重いカバンを察して、空いてるロッカーを教えてくれた。これが有難かった。私はほんとにカバンが重くて、このまま更にノッたら、カバンが壊れるなぁ、二曲くらいで後ろに戻って、乗り切れない友人達も居そうだから、帰ろうかな?と思っていた。しかし、晴れて身軽になった私は、両腕を上げ、見様見真似でノッた。

ごめんよ友人、もう知らん!今日は7人で遊びに来てるし、誰かしらは一緒に居るだろう!(私は一人だけど)と心の中で友人達に謝り、完全にjealerさんの中に入った。

 

彼女たちは本当に楽しそうで、メンバーと同じように濃いメイクに明るい髪の毛…見た目は厳つかったけど、暗いライブハウスの中でも分かる笑顔だった。汗かきながら私たち新規を誘導してくれて、頼もしかった。

まぁ私は元々中学生の頃、KERA(V系原宿系ロリータ系ファッション誌)とか読んで、なんちゃって原宿ファッションのヲタクだったので、ヴィジュアル系には抵抗がなかった。ジャニーズと出会う前にヴィジュアル系と出会っていたら、そっちに落ちていた可能性も、ゼロでは無い。

 

携帯はロッカーのカバンの中で、時計も無くて、ライブ中時間の感覚が分からなかった。これは、アイドルでもヴィジュアル系でも一緒なんだな、ライブって時間の感覚分からなくなるな、とボンヤリ思った。

 

後半に、「今日jealkbのライブに初めて来た人?jealkbを今日初めて知った人?」とボーカルのハデル(淳)に問われ、jealerさんたちの中で手を挙げた。盛り上がっていた前の方もたくさん手を挙げていて、そういえば新規を呼び込むライブだったな、と。およそヴィジュアル系には見えない若い女の子たちがカバンを持ったまま手を挙げていた。

「よし、初めてのやつら!もっと前来い!」

ハデルのその声に、周りのjealerさんたちが、行ってこい!と(笑)預けたとはいえ、カバンも気がかりだったし、置いてきたくせに友人も気がかりで(笑)

何より私はメガネにサンダルだった。

メガネ失くすのは絶対に嫌だ…足踏まれるのもまだ覚悟は無い…とjealerさんたちに、いやいや!後ろで大丈夫です!と遠慮した。

無駄だった。

 

大丈夫大丈夫〜!なんて言われ、アレヨアレヨと言う間に前から5列目辺りまで。

「よしjealer!前に来た初めての子たちを囲め!そうだ!これでもう出られないぞ!(笑)」とハデルの巧みな喋りに、最後までいる気のなかった私は、少しギクッとした(笑)上手いなぁ。

 

ヴィジュアル系のノリは分からず、ヘドバンとか本当にするんだ〜!レベルだった私に有難かったのは、コーレスや振り付けを逐一説明してくれ、(メンバーの一人ヒデキは振り付け指導担当らしく、)曲中もずっと踊って見本を見せてくれた。

素直に、プロモーションが上手いなぁと。

だって、渋谷のセンター街歩いてるヴィジュアル系と無縁な子たちたくさん捕まえておいて、曲を聞かせるだけじゃ、やはり新規としては不安が残る。今回は新規開拓ライブだったから、jealkbとしては当たり前のやり方なのかもしれないけど、私は凄いなぁと感心しきりだった。

 

既存のファンの扱い方も、新規ファンの囲い込み方も、上手い。

ボーカルが淳で、他のメンバーもお笑い芸人ばかりらしく、喋りが上手い。バンドなのに、喋りが上手いって1つの武器になるんだなぁ。

 

結局最後まで居て、誘導してくれたjealerさんの元に帰って「楽しかったです!ありがとうございました!」とハイタッチして帰った。「またjealkbのライブ来てね!」と笑顔で言われて、ジャンルは違えど、現場のオタクってやっぱり輝いてるなぁと何となく嬉しくなった。

 

どんなに良い音楽でも、どんなにメンバーがお金を持ってても、結局受け手が居なかったら武道館公演は出来ないんだって。

淳にお金と知名度があるから、こういう新規への無料ライブ(贅沢な広報活動)が出来るわけだけど、それでも武道館は出来ないって、まっとうだけど改めて厳しい世界なんだなって思った。

 

あと、新規を歓迎することの大切さを痛感した。

 

そんな熱い夜でした。

 

 

みつき

アイドルのその先。めいめい&香音ちゃんの卒業

5月30日、アンジュルム 田村芽実ちゃん。
5月31日、モーニング娘。′16 鈴木香音ちゃん。

アイドル卒業おめでとう。


二人の卒業公演はそれぞれ武道館で行われました。
どちらも入り、どちらもボロボロ泣きました。
17歳の2人が、アイドルになりたいという夢を叶え、更にその先の夢を見つけ、アイドルを卒業していく。なんて立派なんだろうか。私は2人よりも年上だけど、全然そんなこと考えられてない。

アンジュルムの私の一推しめいめい。めいめいがいなかったらアンジュルムを見ることは無かったかもしれません。アンジュルムのライブ、最高に楽しかったです。めいめいがその楽しい公演に連れてきてくれました。アンジュルムを知れて良かった。
めいめいありがとう。

モーニング娘。を見てみようと思い、それから一番に名前と顔を覚えた香音ちゃん。私の二推しでした。友達に、モーニング娘。が気になるんだよね、って話した時、香音ちゃんが気になる!応援したい!とも話しました。香音が居なければ、今のモーニング娘。のことをこんなに知ろうとしなかったかもしれません。モーニング娘。を知れて良かった。
香音ちゃんありがとう。


武道館公演、とってもとっても楽しかったです。
2人の卒業ドレス、とってもとっても可愛かったです。

2人がいないのはとってもとってもさみしいけど、これからもハロプロ応援していきます。

それぞれの感想はまた今度書きましょうね…スカパーの録画でも見ながら。



本当に卒業おめでとう。
大好きです。
お疲れ様。
そして2人のこの先の人生が幸せいっぱいでありますように………


みつき